「なるほどですね。」

相槌を打つときに、

《わかった、そういう意味があったのか。》

合点の意味と、

思わず言ってしまった・・・

「なるほど」だと、相手に対して上からになるので、

相手に失礼と「なるほど」+「ですね」の癖があった。

 

ネットで調べてみて、おかしな日本語だとして、

ふと気づいて、やめてしまったけれども、

意味を考えれば、おかしい(方言らしいが)かもしれないけれども

その場のノリや、雰囲気。

なるほどですね。

アタックの柔らかく、締めくくる感じは、いやではない。

適切かどうかは、その場の人が誰なのか、相手の距離感もあるとおもう。

 

僕は、その場、その会話ででふさわしい言葉というのは

単語の音や響き、その場面、あつまる人。

意味だけではない、音色なのか

間なのか、雰囲気があると思っていて、正しい間違いだけじゃないとも考えている。

ポップスの歌詞だって、意味そのものよりも

歌った感じの、声から発する音の響きや柔らかさ、硬さ、悲しさ

柔らかさ。

そして、その時代や場所に共感する言葉があるんじゃないかなって思います。

 

言葉を伝えて、相手に理解してもらうには、

もちろん適切に伝えるために、最適な単語を連ねることだけれども、

連ね方や、選び方、声も、表情も、本当かどうか

言葉を超えて読み取れることができる。

夢中になっているのか、楽しいのか、単にやっているのか、何か考え込んでいるのか、悩んでいるのか、それどころじゃないのか。

間違っていても良いかもしれない。

言葉の正確さ、文法の正確さ、そこかな?とも思います。

変に、おうむ返しでも、年齢以上のことを知ったような

同調の相槌も、おかしいことを気づく。

 

僕は、その本意や本当を読み取れているというか、

読み取ることは、答えもないけれども、

読み取りすぎるセンサーを開くと、とても面倒だなとも思う。

読み取れない努力をしたほうが、見えないほうが良いから。

 

適切な言葉、説明しすぎる言葉よりも

間違っている、言葉足りないほうが、良いことも多く

相手や周囲に、仕方ないなって思わせられるし、

未達なことこそ、すべてな気もするのですね。

 

なるほどです。